水やりの基本
水やりの基本、土が乾いたら与える
鉢土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えるというのが、水やりのベストタイミング。まだ土が乾いていないのに、水を与えてしまうと、根腐れを起こす原因に。植物の種類、仕立て方、置き場所の環境などによって、そのタイミングは違ってきますが、冬場は2 〜3 日に1 回午前中に、春先や秋は1日1回、初夏から初秋にかけては朝夕2回の水やりが目安です。
*基本
ハスロのやわらかな水洗で根元に与える
土の表面やコケを手でさわって乾きぐあいを確認。
根腐れや病気などのトラブル防止に、水やりのタイミングや方法は大切。
☆NG
花やつぼみに直接水をかけるのはNG!
花を傷める原因になる。夏はダメージが大きく、冬は凍結の原因。
水やりの仕方
●過湿は枯死につながる
水やりの基本は、鉢の表土が白く乾いたら、鉢底から水が流れ出るまで、たっぷりと与えることです。水やりは、水の補給と同時に、鉢中の空気の交換をもしています。根は用土の中で呼吸しています。鉢中がまだ乾かないうちに、次から次へと水を与えると、鉢中は水がたまっているために酸欠状態となり、根腐れの原因になります。
●雨の日の水やり
水やりで注意しなければならないのは、雨の日です。小雨くらいでは、水分の補給量としては不十分で、鉢土の表土は湿っていても肝心の鉢中は乾いていることが多いです。鉢底の穴から鉢中を見て、乾いているときは、水やりをします。反対に、長雨のときは、過湿を防ぐひとつの方法として、排水の悪い鉢は鉢底の一方に板などを敷いて鉢を傾け、鉢中に水がたまらないようにします。
●追い水が効果的な場合
鉢に水をたっぷりと与えた後、5~10分たってもう一度水を与えることを「追い水」といいます。追い水を行うと水もちがよくなりますから、日中に水やりのできない人は、この方法が効果的です。
●冬季の水切れに注意
葉が茂っているときは、水切れすると葉がしおれるのですぐに気づきますが、葉がないときはそのような変化がないので、水やりを忘れがちです。冬季の水やりの結果は、春になって芽が動き始める頃に表れてきます。芽出しがふぞろいだったり、枝枯れを起こしたりします。冬季は、暖かい日の午前中に水をやり、鉢中に余分な水がたまらないようにします。
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